貧乏くじ女の手記

仕事を辞めて実家に逃げ帰り、貯金を崩しながら細々と無職ヒキ生活中

最近の若者、缶切りが使えない人が多いらしい

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缶切り、使えますか?
栓抜き、使えますか?
 
今朝、ZIP!!を観ていたら、「最近の若者は缶切りが使えない人が多い」と言われていて驚きました。たしかに、最近は缶の上部がプルトップになっていて、缶切りを使う機会があまりないですね。私も最後に缶切り使ったのいつだろう…?

 

10代ならまあ、わかるかなーと思って観ていたんですが、24歳で使えない人もいました。でも、中学生でもちゃんと使えている人もいましたよ。この中学生は男の子でしたが、家で母親のお手伝いをよくするらしい。感心な子だ!

いつ頃からプルトップタイプの缶がメジャーになったかは覚えていませんが、昔に比べて猫缶やツナ缶あけるの楽になりました。意識してなかったけど、やはり世の中は日々、便利になっているんだな~~。 

同じように、使われる頻度の減ったものとしては栓抜きもかな?
働いていた時、飲み会で瓶ビールの栓が抜けない子が何人かいました。今の時代、宅飲みとなると缶でしょうし、お店だとサーバーで注がれて出てくることが多いから仕方ないのかもしれない。
 
私は瓶ビール好きですが、家では瓶の処分を考えるととても飲めないので、瓶ビールを出してくれるお店はそれだけで嬉しい。ちなみに、仕事辞めてからはほとんど飲んでません。暑い日とか、ものすごーくビール飲みたい!!ってなる時があって、そういう時だけ。ひきこもりなので、飲みに出かける事はなく、缶ビール1本です…。

夜の仕事をしていた時に、2日酔いなんて生温い!3日酔い、4日酔いだ!ってくらい飲んだので。辞めてからそんなに飲まなくなったってことは、私はもともとお酒がそんなに好きじゃなかったのかなあ?稼ぐための手段ってほうが大きかったかもしれない…。
でも1人で飲むより、誰かと飲んだほうが楽しかったのは事実。ほんとにお酒好きな人って、1人でもがぶがぶ飲みますよね。うちの父です。
 
あとは『若者の○○離れ』だと、真っ先に思いつくのは
仕事辞めてひきこもるにあたって、まず車を手放した時は経済的な意味でホッとしました。車も運転も好きだったので、私なりに大事にしていましたが、お金ないとひきこもり生活成り立ちませんからね。シビアだよ!
 
車はあれば便利だけど、けっこう維持費かかるし田舎じゃなければなくても困らないという。私は満員電車が大嫌いなので、都会の生活がどうしても合わなくて(ダンジョンのような駅構内の移動や乗り換えも面倒…)、運転好きだし田舎暮らしが合ってました。というか、満員じゃなくても電車乗ると頻繁に脳貧血起こす手のかかる人間なので、電車自体苦手です。怖い…。何回駅員さんにお世話になったことか。田舎コンプレックスみたいなのも皆無。住めば都さ!たくさん買い物した時、車ならトランクに入れて帰れるのも利点。
 
『最近の若者』って打ってて、自分でもなんか感慨深くなりました。
1987年生まれは、ゆとりプロトタイプなんですが、そんな私も今年で30になりましたし。年とったなあ。30歳は社会的に見れば若者だとは思いますが、こういう括りって難しいですね。私が働き始めたばかりの頃は、年齢を答えただけで、あ~ゆとり世代ね!って頭ごなしに馬鹿にされたのもイラっとしたなあ…。

そういう私も下の子の扱いには苦労しました。気づかぬうちにこいつウゼーなって思われたことも絶対あると思います。どの世代もそういうのあるよね。

年齢って、小学~中学~高校と子どものうちは1歳差でもだいぶ違いましたが、私の場合は23歳くらいからでしょうか。1歳しか違わないのにやたらと年上ぶる人が苦手でした。1歳しか違わないのに、若いから~とか○○とか知ってる?って言われたり。
普通に知ってるし、何言ってんだコイツって内心思ってました。そういう事を言う人ってなんか子どもっぽいな、とも。
大人になれば、なおさら年齢だけでは推し量れない部分もたくさん出てきますしね。
 
年下が年上を立てるのは当前といえばそうだけど、だからといって年上が年下を小馬鹿にするのはどうかなと思うのです。

う~ん!まとまりのない文章だ。
今日はこの辺で!


最近の缶切り、ハンドル式なんてあるんですね。