大人になって母親との付き合い方が変わった

アイスや冷たいものを飲んだり食べたりすると咳がでることありません？

冷たい物を飲みこむ時に、のどの粘膜が急激に冷やされて、それに身体がびっくりして咳が出るらしい。

 

そんなアイスですが、引きこもっているとなかなか食べられません。ネットで買ってもいいんですが、そうなるとまとめて買わなきゃいけない。まとめて買えば、今度は冷凍庫圧迫して、家族から苦情がでるからね！だからアイスは私のごちそう！

家族にお金を渡しておつかい頼むのもなんか嫌なので、気まぐれに買ってきてくれたりすると、アラサーBBAのくせに「ママ大好き～！」って言います。
子どもの頃は「ママ」なんて1度だって呼ばなかったのに。笑

私は物心ついた時から、母親のことが怖かったので、ずっと「お母さん」って呼んでました。成長するにつれ私自身も強くなったので、母親が怖くなくなりました。口喧嘩はよくするけど、頭は私のほうがいいので負けない。

そういう折り合いみたいなのがついて、今は互いフランクな付き合いができてます。今じゃ「おばさん」ってお互いを呼び合ってるよ！

私、子どもの時って大人はみんな頭いいと思ってた。
だから自分が成長するにつれて、そうではないと気づいた時は苦しみました。うわ…私のお母さんめちゃくちゃ頭悪い…今まで従ってきた私って一体…って。 

今だから笑い話として書けるけど、ほんと子どもの頃のお母さん怖かった！笑

思い込み激しいし、すぐヒステリー起こすし、容赦なく引っ叩くし、手が痛いからってその内スリッパで叩かれるようになってたし。1回だけ首しめられたこともある。私がお小遣いやバイト代で買ったものを「気に入らないから」という理由で勝手に捨てるから、子供の頃はよく物がなくなった。う～ん！今思うと、これが毒親ってやつなのかな！

 

私が寒いから自分の部屋の窓を閉め切ってるのに、わざわざ入ってきて「暑い！」って言って窓を全開したりするのとかは未だに治ってないけど。共用スペースなら分かるけど、私の部屋なんだから私の好きにさせてほしい！

 

要するに、自分が基準なんだよね～。私はそう思ってないのに、自分がこうだから、相手もこう！って人。これはもう治らないと思うので、諦めました。度が過ぎたらもちろん言うけど。

 

最近は「あんたを厳しく育てすぎた」って認めてくれたし。

厳しくってよりは、押しつけまくってたんだけどね。マウントとってボコボコにしてたんだよ。でももう恨んでません。社会から逃げ出した私をまた家にいれてくれたし。お父さんにも感謝してる。

子どもの頃の母親は、私にとって畏怖の象徴だった。あの頃に比べたらいい距離感で付き合えてると思う。（これ、そのまんま母親に言ったら「イフって何？」って言われた。笑）

 

私、子供の頃は人に何か言われてもいちいち言い返さない子だった。

言い返して、途中で遮られたり（主に母親）、面倒事になる（主に母親）のが面倒だったから。それで母親含めて周囲に『何考えてるかわからない人』って思われてたと思う。それで余計に警戒されて馴染めなかったのかなと。

 

ある日そのことに気づいた私は一変。今では逆にはっきりものを言い過ぎる性格になってしまった。子どもの頃の私と今の私って、面倒くさがりっていう根底は一緒だけど、外ヅラはだいぶ変わったと思う。

 

あ～私も極端な人間だな～。めんどくさ！！