貧乏くじ女の手記

仕事を辞めて実家に逃げ帰り、貯金を崩しながら細々と無職ヒキ生活中

アラサー女が観る「過保護のカホコ」第7話 感想

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7話は、ばぁばの病気のことを知ったカホコがばぁばのために頑張る回。
カホコと初の初デート→イトのためにバッティングセンターで初ヒットを決めるカホコ→イトちゃんの誕生会→カホコと初の喧嘩と目まぐるしかった。
カホコ母も徐々に変わり始めていて、今後が気になります。
 
6話はこちら↓

カホコ奮闘

7話からかな?カホコの目覚まし時計が3つになってました。なんとか2度寝をこらえ、お弁当を自分で用意するも、まともなものはまだ作れず。お弁当箱に直に入ったバナナが印象的。でも偉い!偉いよ!相変わらずスプーン咥えてたけど、これはいつか直るのかな…?
 

ばぁばとカホコ

カホコだけに自分の病気のことを打ち明けるばぁば。ばぁばは心筋症で、いつ死んでもおかしくない身体。口止めされるカホコ。2話のイトちゃんの手首の不調口止めの時と被ります…。イト母もだけど、カホコもことごとくタイミングが悪いんですね。

カホコと初

初、吹っ切れたのかやたらとカホコの名前を呼ぶように。しかし、今のカホコはばぁばのことで頭がいっぱい。初をつれて、ばぁばに会うカホコ。緊張する初が面白かった。「本日はお日柄もよく!」に笑わせてもらいました。

カホコと付き合うのは大変だけど、それ以上に楽しいと話す初。ばぁばは自分がじぃじと付き合った時と同じだと笑った。うん。すごく和みます…。

カホコ「セカンドオニオン」
これ、カホコ母も言えなくてカホコ父に突っ込まれてましたね。じぃじの習い事の詩吟に興味を示す初と、それに喜ぶじぃじが微笑ましくて可愛かったです。例えフェイクでも、初対面の相手の好きなものに興味を示す姿勢、初の人柄がなんとなく出てますね。
 

カホコ母も奮闘

こっそり1人でカホコのビデオ観るカホコ母。この頃のカホコは反抗しないし可愛いものね。語尾にどうでもいいけど、と言いつつカホコの事を色々聞いてくるカホコ母。う~ん今日も大人げないですね!
でも、カホコ母も頑張って過保護から脱しようと頑張ってます。長年の癖が抜けなくてつい口に出してしまうけど、だんだんそれらしい家族に向かっていってます。
 

カホコと初、初デート

付き合っているんだからデートをしようと提案する初。カホコに連れられて来たのはイトちゃんの家の前。初デートが従姉妹の家!!張り込む気で食料を買い込んできたカホコでしたが、イトちゃんが帰ってきた時に2人一緒は良くないと気づく。けっきょく初を帰らせ、カホコは1人でイトちゃんの帰りを待つことに。踏んだり蹴ったりな初デートでした。これ、ノーカン?
 

オシドリ夫婦の問題

オシドリ妹、たまきちゃんもみんなに会いたくない病。身体が弱いことのストレスで万引き癖があった事をカホコに打ち明ける。それを最初に見つけたのがオシドリ旦那のまもるだった。酒癖の悪いまもると、万引き癖のあるたまき。2人で支え合ってきたけど、まもるは酒を飲んでしまうし、たまきはまた癖がぶり返してしまって、自信がないと嘆く。
 

教子と謎の男の子

カホコ父の実家でもまた新たな問題が。着いてきたという理由で男の子を家につれてきてしまう教子。すっかり現実逃避が進んで寝込んでしまっているカホコ父の母(コアラ)。カホコ父の父(ナマケモノ)は相変わらず。
 

カホコ、バッティングセンターへ

イトちゃんを追ってバッティングセンターにやってくるカホコ。尾行が上手。バッティングセンターでホームランを打てたら誕生会に行ってあげるとカホコに言う。カホコは挑戦するも、ボールにすら当たらず。

その場を立ち去るイトちゃんの前に初が現れ、アプローチをかける。
初がイトちゃんを連れて行った先はじぃじとばぁばの家。怒るイト。
カホコのことを過保護だと馬鹿にするイトも、自分からしたら過保護だ、と初は言う。
一方、カホコ父に教わり、ホームランこそ打てなかったが、ヒットはとれたカホコ。イトちゃんに小さなカエルのぬいぐるみを差し出す。手のひらには血マメ。

イトちゃんは自分も過保護だという自覚がまるでないので、初が指摘してくれてスッキリしました。イトちゃんはやく更生してほしい…。
 

イトの誕生会

駄目もとで準備を進めるばぁば。そこへやってきたカホコ母、イトの好きなチョコチップクッキーを作ると言う。材料は前日にカホコが買ってきたもの。
カホコの呼びかけで、イトの両親、オシドリ夫婦と親戚たちも集まり、いつもの面々が集まった。初をゲストに迎え、イトの誕生会が始まる。

初に色々質問攻めするカホコ母。こっそりお酒を飲んでしまったまもるもこれに乗っかってしまう。オシドリ夫婦に再び暗雲が…。そもそもイトちゃんが主役なのに、今こんなこと聞かなくても…ここは我慢してほしかったなあ…。

じぃじとばぁばは、イトのために貯めていたという留学資金の通帳と印鑑を手渡す。今の状態のイトにも変わらず優しく声をかけるばぁばに、イトは啖呵を切る。いい人ぶった偽善者。誰の力も借りない。1人で生きて行くと。う~ん。今まで散々頼っておいてこの言い方はなんなん!?

イトの態度を叱るカホコ母。いいねいいね!スカッとしていたら、イトの母がつっかかり、辺りに飛び火。全体の空気がまた険悪になってしまった挙句、無理やり誕生会を開いたカホコのせいにされてしまう。
「みんなの顔を見たくない!こんなんじゃばぁばが、ばぁばが可哀想!」
ショックを受けたカホコは飛び出し、これを初も追いかける。これまで居づらかったろうな…心中お察しする。

そしてばぁばはついに、その場で自分の病気のことを打ち明けるのでした。カホコのあんな姿を見たらばぁばだって辛かったでしょう。言うしかないですね。
 

カホコと初、喧嘩

けっきょく、ばぁばを悲しませてしまったと自分を攻めるカホコ。
明らかなキャパオーバーに、今は自分にできることだけに専念しろ、と初は言う。

「子ども作ろ!初くん!」

ばぁばにひ孫を見せたいから、結婚もしようという。
何があっても家族と一緒にいたいと願うカホコと、それが理解できない初。カホコ、今日の頑張りが台無しだよ…。これじゃ初も戸惑うよ。

「けっきょく初くんは家族がいないから、わからないんだよ!カホコの気持ちが!」

それを言ったら、家族のいない初の気持ちだってカホコは分からないよね?さっきまで家族の醜い喧嘩を見せられた初にこの言葉が響くわけがない。ただ苛つかせるだけ。初に家族っていいなって思えるような家族にはとても見えなかったぞー!?

初に別れを切り出されてしまい、涙を流すカホコ。
次回、どうなる!?


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