貧乏くじ女の手記

仕事を辞めて実家に逃げ帰り、貯金を崩しながら細々と無職ヒキ生活中

「過保護のカホコ」第1話を”詳しく”書いてみた!

f:id:bknina:20170809021805j:plain

ジョジョの続きでも観るか~と思ってHuluにアクセスしたら、先日話題にした過保護のカホコがあった!



し、知らなかった…!よーし、おばさん1話から観ちゃうぞー!
ということで、今更ではありますが過保護のカホコ第1話の流れを出来るだけ詳しく書きました。ほぼ時系列です。

別記事で感想も書きます。

 

 

冒頭

大学卒業を控えて就職活動中の根本加穂子(以下、カホコ)。
ダイニングで母と面接の練習中。 これまで20社以上受けているが内定は0。
そこへカホコ父が帰宅。キッチンからグラスを手に取ったカチャリという音を聞いて即座に振り返るカホコ母。「そのグラス使わないで 。洗いにくいから」
一連のやりとりでカホコ母はミーアキャットだと例えるカホコ父。
 
「ママ~今日カホコのビデオ何にする?」
カホコがリビングのTVボードをがらっと開けると、そこにはカホコの成長記録DVDがぎっしり。『加穂子2歳 花火大会』など、カホコの年齢と行事が書かれたラベルがすべてにつけられています。その更に奥にはVHSも。
 
カホコの提案で、この日は幼稚園のお遊戯会のビデオに決まり。お土産のドーナツを食べながら仲良く鑑賞する母と娘。ビデオを観ながら、「この頃が一番可愛かったよね~カホコ」と自画自賛。自分で言うのはどうなんだ?と父も心の中でツッコミ。カホコは尻尾のある可愛いカエルと例えるカホコ父であった。
 
次は小学校のサッカー大会のビデオ。昔から頑張り屋で自慢の娘だったと、ビデオを観ながら涙を流す父。そんな父を見て「パパ、大好きだよ」と屈託なく笑うカホコ。なんでそんなに可愛いんだ…とカホコ父もデレデレが隠せない。

根本家の朝

寝起きが悪く、母に身体ごと起こしてもらうカホコ。 カホコ母に服を決めてもらい、そしてカホコ母の運転する車で駅へ行く。カホコはマンションから駅まで歩いたことがない。父から電子マネー1万円チャージしてもらう。

麦田初(むぎた はじめ)登場

大学。エントリーシートだけですべて落とされているカホコ。ここで芸術科の麦田初が登場。ピカソを越えると豪語するなかなかのビッグマウス君。初は大きな絵を持っていて、その額縁がカホコの顔面を直撃する。その際、初は古びた赤い絵の具を落とす。それを拾ったカホコ。
 
学食で再会し、初に先ほど拾った赤い絵の具を手渡すカホコ。2人はそのまま同じ席でランチをとることに。電子マネーのチャージ額が足りず210円のかけうどんで妥協した初と、母に作ってもらった豪華なお弁当のカホコ。
 
カホコ母からカホコへLINEがくる。「迎えはいつもの時間でいい?」母のLINEアイコンは、カホコが母のほっぺにキスしてる写真。カホコは毎朝、駅までの送りだけでなく迎えもしてもらってるようです。
 
テーブル脇にはカホコ母による『次に受ける試験会場』までのお手製マップ。ルートや目印などが細かく記されている。内定0なのに、なんでもママばかりに頼ってそんなんで大丈夫なのか?と初が尋ねると、「パパが1万円チャージしてくれたよ」とパスケースを見せる。ママだけじゃなくて、パパも色々してくれるよ!とでも言いたげなカホコ。
 
「だからそうじゃなくてさ、おまえみたいな過保護がいるから日本が駄目になるんだよ!」カホコのずれた返事にイラつき、学食でヒートアップしてしまう初。圧倒されてしまうカホコ。
 

初に言われた事を母に話すカホコ

このことを帰って母に相談するカホコ。そして今日もお土産を手に帰宅するカホコ父。話を聞いた父は俺が普段言えない事を言ったやつがいるのか…!と声には出さないものの驚く。自分が過保護であるという認識のないカホコ母と、分かっていながらやめられないカホコ父。今夜もカホコの成長ビデオ鑑賞会が始まる。
 

カホコの誕生パーティー

週末。カホコ母の実家でカホコの誕生パーティー。祖父と祖母に迎えられるカホコ。祖父母からのプレゼントはFENDIの財布。こちらも負けず劣らずの溺愛っぷり。カホコ母方の親戚一同(カホコ母の2人の妹夫婦 )も集まっている。

全員揃っていないのにパーティーを始めようとする事に納得いかないのが顔にでるカホコ。それに気づいた祖父が「イトを待とう」と提案。
 
カホコ父はそれぞれあてはめた。
祖父(カホコ母の父)は人騒がせなうさぎ。機嫌がころころ変わるしどこに飛んで行くかわからない。祖母(カホコ母の母)は ゾウ。何が合っても動じず、家族という群れを密かに統率している。イトの母(カホコ母の妹)の旦那さんはよく働くハムスター 。看護師で、フットワークが軽い。
 
テーブルには祖母の作った豪華な料理が所狭しと並んでいて、庭にはバーベキュー。チェロのレッスンで来るのが遅れていたカホコの従姉妹のイトがやってくる。イトからのプレゼントはチェロの演奏だった。
 
「また演奏のプレゼント?物じゃないの?」
無粋なことを言うカホコ母をカホコ父はたしなめる。
 
みんなにチェロの演奏を披露するイト。カホコ父は鳶が鷹を産んだと聞き入る。
心なしか居心地の悪そうなパーティーの主役のカホコ。何も自慢できるものがないカホコと、才能溢れる従姉妹のイト。カホコもそれを感じているのかもしれない。祖父がイトを褒めると、カホコ母はあからさまに不機嫌になる。祖母はカホコの就職を心配するが、カホコ母は「自分がなんとかするから大丈夫」と言う。


ピザ屋でバイトしている初

そこへ宅配ピザが届く。持ってきたのは
初をひと目見て、こいつがカホコに俺が言えない事を言ったやつだ!とピンとくるカホコ父。仕事中なのもあり、愛想よく振る舞う初と、思ったよりいい子じゃないとまんざらでもないカホコ母。カホコ父は、初はなんか嘘っぽい狼少年と見立てた。

 

カホコのコネ入社の行方

パーティーが終わり、帰宅。お腹いっぱいになると寝てしまうカホコ。そんなカホコをカホコ母はリビングから引きずって部屋まで連れて行く。

次の日、カホコ父は自分はライオンだと言い聞かせ、会社で頭を下げる。すべてはカホコのコネ入社のために。

カホコ父の健闘も虚しく、カホコのコネ入社は断られてしまった。面接は良かったけど、筆記がだめだったらしい。

それを聞いてもう就活しなくてもいいってことじゃないかと言い出すカホコ母が『花嫁修業』を提案。それでもいい?と父に尋ねるカホコ。もちろん断れない父。

初の絵

キャンパスでニコニコとスマホを見ているカホコを見つけて声をかける初。
カホコ母の実家でカホコの誕生日を祝ったが、今度はカホコ父の実家で誕生日をやるらしい。
「2回も誕生日があるのか!おまえ」
「ううん、明日はうちで本番(=3回め)あるから」
 
初が脇に抱えている大きな絵。自信満々に見せる初と、その抽象的な芸術が理解できず沈黙するカホコ。
 
カホコはひとまず就職は大丈夫そうだと初に報告する。初はカホコは大事なことがわかってないと言う。
「そもそも、おまえは何のために働くんだ?」
初の質問に答えられないカホコ。それを見て付き合ってられないと初は立ち去る。

カホコの誕生パーティー part2

カホコの父の実家でカホコの誕生パーティー(2回め)。
カホコ母は自分のテリトリーから出ると性格が変わる。きびきびした言動がなくなり、とても小さな声になる。こちらではプレゼントはポチ袋(現金)。祖父母からそれぞれもらう。
 
カホコ父の妹の教子は出戻りの鮭。結婚はしたがすぐに離婚し、最終的に戻ってきた。教子の扱いに困り、代わりに言ってくれない?と頼むカホコ父の母。どうやらこの一家は相手に物をはっきり言えない家系らしい。明日、明日でけっきょく言わない。と嘆くカホコ父の母。
 
カホコ父は例える。
父はナマケモノ何を言っても手応えがなく、問題はいつも先延ばし。
母をコアラ。いくつになっても子供(教子)をおぶっている。

なあなあで教子を置いたままにしている両親を見て、これが我が家の未来図なのか?と不安を覚えるカホコ父であった。

帰宅して、自分の国に戻り途端に元気になる女王(=カホコ母)。

「おばあちゃんも大変よね。あんな大きな扶養家族がいたら」カホコもこのままではそうなるとは微塵にも思っていないらしい。

カホコ、働く

大学のアトリエで、以前カホコに見せた絵を引き裂く初。夢を追うのは大学までにして、奨学金の返済もあるし堅実なところに就職することを考えろと言われ、荒れていた。
 
とぼとぼと歩いている初を見つめるカホコ。
今日も一段とお気楽な顔して、内定1つもないのに。と初は悪態をつくが
「あ、カホコ、就活やめて花嫁修業することにしたから」
ママがそうしたほうがいいよって。パパももそうしていいって。と続ける。自立する気のないカホコにイライラする初。
 
みんな何のために働くのか教えて欲しいと尋ねるカホコ。
それなら「働いてみろ」とカホコにティッシュの入ったダンボールを2つ預ける初。カホコにティッシュ配りを押し付け、初は別のバイト先へ。

どうなる?カホコの誕生パーティー part3 

家ではカホコ母が誕生パーティーの準備を進めていた。リビングには飾り付けもされ、今年もビデオを撮るんだと意気込んでいる。しかし、ティッシュが捌けず、カホコはなかなか帰ってこられない。

ピザのデリバリー中にカホコを見に寄った初。全然減ってないティッシュ。初は見かねて、「代わってやるから、ピザを届けて来い」と近くのマンションを指さして言う。バイクの免許を持っていないカホコは走ってピザを届けに行く。

 
カホコを良いように使う初。テッシュ配りとピザの配達を何度か往復させる。カホコにピザ配達を任せている間、初はティッシュを配るでもなく、休憩しているだけ。

ティッシュを配るカホコと初

ピザ屋のバイトが終わり、カホコのところへ戻ってくる初。カホコはまだティッシュを配り続けている。

そこへピザ屋の店長から着信があり、カホコが何か粗相をしたのかと疑う初だったが、「今日の店員さん(カホコ)はとっても感じが良かったとみんな喜んでいた」とまさかのお褒めの言葉をもらう。自分に宛てられたものではないので複雑な心境。
 
改めて、カホコを見つめる初。何のために働くか分からないと言ったカホコが必死にティッシュ配りをしている。「終わんないと俺も帰れないから」と、初もティッシュ配りに加わる。
 

カホコ母の固い決意

遅くなると連絡は着たものの、なかなか帰ってこないカホコを探し回っていたカホコ父と母。やっぱり自分たちは過保護すぎじゃないのかとこぼすカホコ父に対し、カホコ母はきっぱり否定する。

カホコに挫折を味わわせたくない。何が起きるかわからない世の中だからどんな危険からも守りたいカホコが生きてる限り、絶対に死ぬわけにもいかないとまで言った。

カホコ父、諭す

このままでは、いつまで経ってもママを頼って生きていくことになってしまう。カホコは小さい時、喋りだすのも遅かったし物覚えもあまりよくなかったけども、1回こうだと決めたらどんな子より一生懸命頑張った。そういう姿を見ているだけで俺たちどんな親より幸せになれたよな。カホコならきっと大丈夫。そう信じて、1人立ちさせてやるのも親の務めなんじゃないかな。と、優しく諭すカホコ父。

 
「全部私が悪いんでしょ」
 
感情に任せて泣き出すカホコ母。

働いた後のご飯はおいしい

ようやくティッシュ配りが片付き、カホコはLINEをチェックするも、疲労と空腹でその場で倒れ込んでしまう。初にファミレスに連れて行ってもらい、ピラフを頬張るカホコ。
 
「いつもよりご飯がおいしい」
シェフがいいのかな?と驚くカホコ。
働いたあとのご飯やビールがおいしいから俺たち庶民は働くんだと初は教えた。

お腹が落ち着き、ファミレスで寝てしまうカホコ。初は持っていたスケッチブックにカホコをモデルに絵を描き始める

カホコ、初の絵に感銘を受ける

 翌朝、カホコがファミレスで目を覚ますと、初もテーブルに突っ伏して寝ていた。側に置かれたスケッチブックに気づき、そこに描かれている自分の絵を見て感動するカホコ。以前の抽象的な絵を見た時の反応とは大違いだった。
 
目を覚ました初に、絶対画家になるべきだよ!ピカソを越えるよ!と力説する。
興奮したせいで酸欠気味になり、また眠ってしまうカホコをおぶって家に送り届ける初。さすがに両親に顔を合わせづらかったのか、扉の前にカホコを置いていく。
 

カホコ夢を見つける

母に抱きしめられながら、カホコは「なんのために働くかやっとわかった。カホコは人を幸せにするために働きたい。そんな仕事を見つけたい」と両親に伝えた。

 
そして部屋に戻り、「人を幸せにする仕事」を検索するも、すぐに寝落ちしてしまうカホコであった。