子供の頃に衝撃を受けたニュース
やっぱ道端なんて歩くもんじゃないよ。家が一番安全だよ！
地下鉄サリン事件が起きた当時（1995年）、私は小学生1～2年生でした。
朝、学校へ行く前にニュースでその惨状を観ました。パトカーと救急車と消防車もあったかな？いわゆる働くクルマがこんなに集まるって何事！？
当時は「テロ」を知らなかったので、何が起きたんだろう！戦争！？とびっくりしたのを覚えてます。その日は1日中、気になって仕方なくて授業中もそのことばかり考えてました。明日は自分の家の近所でこんなことが起こるんじゃないかと不安に駆られていました。のんきに授業している場合！？って。
更にその2年後（1997年）には神戸連続自動殺傷事件が起こり、これまた登校前に見てしまった私は首怖い！学校行きたくない！家から出たくない！と朝から大泣き。母親にシャツがべろんべろんになるくらい引っ張られて行きましたが…。教室に入ったら自分と同じく事件に怯えて休んでいる女の子がいるのを知り、やはりうちの母は鬼だと思った。
同じ年にポケモンショックがあって、
ポケモン第一世代な私は毎週ビデオに録画していました。問題のポリゴンの回を録画したビデオテープがニュースのあとすぐに親によって処分されていたのも思い出。リアルタイムでも観てましたが、私は目が少しチカチカした程度で体調不良にはなりませんでした。ピンピンしてた。個人的にその回あまり面白くなかったのでよそ見してたせいもあるかも？クラスメイトも全員無事でした。
1998年は和歌山カレー事件があり、しばらくカレーが食べられなくなるという。カレー見るたびに事件のことを思い出すのが中学生になるまで続きました。
今は、うひょー！カレーだぜー！って感じです。
以上、私が小学生の頃に衝撃を受けたニュースでした。
とにかく影響を受けやすかった私。今も根本はそうですね。周りに左右されやすい。考え方は子供の頃から一貫してる（と思う）ので、優柔不断ではないんですが、その場の雰囲気に飲み込まれやすいです。
泣いてる人見て、なんで泣いてるかもわからない内から自分も泣いちゃったりとか。それを見た周りがえっ？ってなるから、それをまた感じ取って居心地悪くなってストレスになったり。
でも泣くのっていいらしいですね。ストレス解消、気分の安定、免疫力も上がるとかなんとか。人間、泣けなくなったら相当やばいらしい。
改めて考えると、朝ニュースみるのが子供の頃から習慣だったんだなーと。
良い習慣だ。朝起きるとめざましテレビつけるのが当たり前だった（今は日テレ派ですが、昔はフジテレビ派だった）。
食事中にご飯食べるのは子供の頃は禁止だったけど、ニュースならOKだったので朝ごはん食べながら、身支度しながら観てました。
もしかしたら朝ニュース観るのって普通かもしれないけど。
人とそういう話題になったことないのでわからない！どうなんでしょう？
